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【初瀬松緑窯】 |
萩焼
伝統的な様式を受け継ぐ、伝統工芸の世界。しかし創造的精神を失っては、作品に人の心を動かす力がなくなります。伝統的な様式の作品でも、新しい気持ちで作った作品には、力がみなぎり作家の魂が宿ります。それが、見る者、使う者の心を動かすのです。ですが伝統的な様式に加え、素材の土まで皆同じ物を使うという伝統的な萩焼の世界で、創造的な精神を創り出すことは容易なことではありません。 作家は五感を研ぎ澄ませ、自ら粘土を掘りに出かけます。素材との出逢いに触発され、その時から作品に魂を吹き込むのです。しかし、土で技が活かされるわけではありません。技が土を活かし、人の心を動かすのです。
大和初瀬松録窯は今から約90年前、萩市から現在の地に窯を移しました。山口萩焼の作家として、兄・大和潔と共に大和初瀬松録窯を継いだ大和義昌氏。その作品の多くは登り窯で焼かれる「山口萩焼」ですが、穴窯で焼かれる「自然釉焼きしめ」や化粧がけに朝鮮カオリンを使い白い仕上がりを見せる「粉き」、また釉薬にイラゴ薬を使用して独特の風合いを醸し出す作品などにも意欲的に取り組んでいます。
抹茶茶碗をはじめ、茶道具や各種の器、花器、壷、盛り鉢等の食器類、ビアマグ、コーヒーカップなど、その作陶の種類は幅広いです。 |
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【お問合せ】
初瀬松緑窯
住所:山口県山口市宮野下江良452
TEL:083-922-2264
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