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技の匠 |
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【秋芳大理石(株)】 |
珠玉の名品を生む石の芸術
大理石透き通る乳白色のぐい呑み、口元に運び唇が器に触れたとき、その薄さに驚かされます。大理石から削り出され珠のように磨き上げられた逸品は、職人の技によるものです。原材料の大理石は、そのほとんどをパキスタンと中国、あるいはイタリアから輸入しています。買い付けには、10年以上の経験によって培われたプロの目が要求されます。
大理石の加工で難しいのは、透き通るほどに薄く削り込む技術です。ぐい呑みは、薄さ約1.5mm。それを、昔ながらの旋盤による手作業で一つ一つ削りだしていきます。熟練した職人の勘による作業は、まさに職人技です。大理石を旋盤に固定し、右手と左手で二つのハンドルを回し刃先を操って美しい曲面を造り上げています。早い職人で1日40個をつくりますが、この技を身につけるためには15年以上の年期を必要とします。
かつて国内でも10数種類のカラフルな大理石が産出していましたが、昭和30年代に輸入品との競争に負けて次々に閉山に追い込まれました。工芸品の製作もそれに連れて衰退。現在、この職人技が生きているのは国内では唯一山口県だけです。ぐい呑み、花瓶、壷などの置物が、今も職人の熟達した技によって削り出されています。
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【お問合せ】
秋芳大理石 株式会社
住所:山口県美祢郡秋芳町大字秋吉5387番地の1
TEL:0837-62-0044 FAX:0837-62-1512
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